
後藤 仁 年間予定表
2021年以降
主な展覧会・イベント、絵本出版など
★絵本『青蛙緑馬』出版★
2021年4月 出版予定
絵本『青蛙緑馬』(チベット民話/唐 亜明 文、後藤 仁 画/浙江少年児童出版社, 伝世活字国際文化メディア・小活字、中国)出版。
2021年4月 中華人民共和国で刊行予定(新型コロナウイルスの影響で発売延期中です)、その後、日本でも翻訳出版の計画があります。
カエルと馬が躍動し、美男美女が活躍する、チベットの民話を描いた、面白くも哀しい壮大な愛の物語です。乞うご期待!!。
画廊企画展
「画廊宮坂35周年記念 現在・過去・未来 3号170点 展」
2020年7月まで開催〈終了〉
画廊企画展『画廊宮坂35周年記念 現在・過去・未来 3号170点 展』
銀座の老舗画廊・画廊宮坂の開廊35周年記念展。画廊宮坂とお付き合いのある作家(日本画家・洋画家)が、一人3号の作品1点ずつ出品、合計170点余りの作品が並びました。かなりの人気作家・著名作家の作品も展示販売されるので必見です。
その後、千葉県流山市「森の美術館」他、全国各地を巡回展示中です(終了)。
講義
「金唐革紙・絵本 特別講義」国立大学法人 東京藝術大学 オンライン・リモート授業
2020年11月11日(水)〈終了〉
東京藝術大学(美術学部デザイン科・アート アンド デザイン)にて、「金唐革紙・絵本 特別講義」を開催いたします。1限目: 金唐革紙のデザインの変遷を、写真資料・実物をお見せしながら講義。2限目: 絵本の制作過程を、写真資料と原画・ラフスケッチ・ダミー・色校正・完成絵本をお見せしながら講義。
(今年は新型コロナウイルスの影響により、オンライン・リモート授業になる予定で、旧岩崎邸庭園〔後藤 仁 製作:金唐革紙〕見学は中止となります。) 〈東京藝術大学デザイン科学生のみ参加〉
特集展示
「郷土ゆかりの画家たち ─赤穂ゆかりの画家たちが描いた日本画─ 展」
2020年11月11日(水)~2021年1月21日(木)〈終了〉
特集展示「郷土ゆかりの画家たち ─赤穂ゆかりの画家たちが描いた日本画─ 展」
2020年11月11日(水)~2021年1月21日(木)
赤穂市では、江戸時代以来、多くの日本画家を輩出してきました。
今回の展示では、朝廷から「法橋」の位を叙任された長安周得とその弟子の北條文信や、幕末から明治にかけて京都画壇で活躍した鈴木派の鈴木百年・松年親子から、現代の室井澄氏、後藤 仁 氏までを展示いたします。
赤穂ゆかりの日本画家たちが描いた日本画が一堂に会するこの機会を、是非御堪能ください。
私が赤穂市に寄贈した日本画作品「精華(インド舞踊)」も展示されるようです。お近くの方は、ぜひ足をお運びになり、作品をご覧下さい。
絵師(日本画家・絵本画家) 後藤 仁
開館時間 9時00分~17時(入館は16時30分まで)
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日振替)
入館料 大人200円・小中学生100円(特別展期間中は別料金)
※団体30人以上2割引、100人以上4割引
※赤穂市内に居住する65歳以上の方は5割引
※ココロンカード利用可
※身体障害者割引あり
赤穂市立美術工芸館 田淵記念館
〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎314-10
TEL・FAX/0791-42-0520
E-mail/info@ako-art.jp
http://www.ako-art.jp/%e4%bc%81%e7%94%bb%e5%b1%95%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/
☆新作絵本出版☆
2021年 出版予定
新作絵本出版 、中華人民共和国にて。(詳細の発表は後日。ただ今、原画完成、校正中。)
☆天井画(天井絵)制作☆
2022年 完成予定
「大垣祭り〔ユネスコ無形文化遺産・国重要無形民俗文化財〕・中町 布袋軕(ほていやま)」(岐阜県大垣市) 天井画(天井絵)制作。
大垣祭は、2015年に国指定重要無形民俗文化財に、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録された、日本を代表する盛大なお祭りの一つです。
布袋軕再建は、文化庁からの文化財保存事業費/国宝重要文化財等保存・活用事業費補助金の交付を受けての、大垣市の文化振興・文化財保護整備事業として、大垣祭保存会の主導による大垣市・大垣市教育委員会を挙げての大型復元事業となります。
「中町 布袋軕」は今後、3年間をかけて、完全復元新調を目指す計画で、私はその締めくくりとなる、布袋軕の「天井画(天井絵)」を描く役割を、全て任されました。
↓制作の過程は、おいおい拙ブログで公開していきますので、ご覧下さい。
http://gotojin.blog.fc2.com/